血統と馬の記録に関する議題
2010年に開催された女王決定戦であるエリザベス女王杯を見事勝利で飾ったのが、スノーフェアリーと言う外国馬でした。外国馬にして牝馬の頂点に立ったと言う歴史に残る一戦は記憶にも新しいと思います。近年では、外国馬の苦戦傾向が特に目立つ時期でした。しかし、このスノーフェアリーは見事なまでの圧勝劇を披露してくれました。それと同時に、フェブラリーステークス予想外国馬のレベルの高さも日本競馬は身をもって知ったことでしょう。日本競馬に至っても、徐々にレベルを落としている傾向が見られ、少々疑問が浮かんでくる形となっています。この現象が見られるようになったのは、ジャパンオータムインターナショナルの誕生と深い繋がりがあります。このジャパンオータムインターナショナルと言うのは、海外が定めるレースに優勝した馬がエリザベス女王杯などのGIで上位圏内に収まると、獲得賞金とは別に褒賞金が与えられるというルールができました。このエリザベス女王杯を制した同馬も、褒賞金を手にした外国馬としては初の快挙となり、今後も次々とこの褒賞金目当てで海外からエントリーしてくる馬が多くなると予想されます。外国馬が多数詰め掛けるレースですので、当然ながら競馬予想は困難ですが、第56回有馬記念 指数これまで以上のハイレベルな戦いが繰り広げられると予想されるので、この女王決定戦にエントリーしてくる外国馬からは目が離すことが出来ません。
八大競走
競馬界の主要レースと言えば、八大競走です。これは、中央競馬における、3歳馬のクラシック5競走である桜花賞、皐月賞、オークス、日本ダービー、菊花賞に、古馬の天皇賞(春)、天皇賞(秋)、有馬記念の3競走を合わせた全部で8つのレースのことです。これらは、ほとんどが長距離です。
つまり、従来、日本の主要競馬では、長距離レースを制する馬をもてはやす傾向が強かったわけです。ですが、やがてその傾向に変化が見られるようになりました。世界的にも、中距離、短距離のスピード重視の競馬が注目を集めるようになり、日本の競馬でもそうした傾向が強まったのです。有馬記念予想そうした背景から生み出されてきたのが、G1レースのマイルチャンピオンシップです。八大競走に比べますと、まだ歴史は浅いです。
マイルチャンピオンシップでは、実力がある馬が勝つと言われています。歴史を振り返っても、タイキシャトル、デュランダルといった実力馬が勝利を獲得してきました。会場となる京都競馬場の1600メートルが、素直に実力が出しやすいコースであるということの現れでもあります。なお、1マイルのチャンピオン決定戦といえば、春の安田記念もありますが、こちらは、人気の高い馬が、なかなか勝てないという状況がよく見られます。そこは、競馬場のコースの特性にもよるところが大きいと言えます。
それから、過去のデータを見ますと、マイルチャンピオンシップは、中距離の最強馬の決定戦として知られている天皇賞(秋)と、どうも相性が良いようです。つまり、マイルチャンピオンシップで勝つ馬は、スピードに加えて、中距離にも対応できるだけの体力も備えていると言えます。
また、マイルチャンピオンシップは、G1レースの中でも、牝馬が活躍できるものとしても有名です。東京大賞典最近では、強い牝馬も出てきていますから、牝馬の瞬発力を遺憾なく発揮できるかどうか、レースの結果を予想する上で、大いに関心が寄せられるポイントとなっています。
開催されるばんえい競馬の重賞レース
帯広競馬場で2月に開催されるばんえい競馬の重賞レースである「
チャンピオンカップ」
このレースはBG2に格付けされており、優勝馬には80万円の優勝賞金が出されます。
直線200mで行われるレースですが、出走条件に特徴があり、
チャンピオンカップ開催年度で重賞勝ちが一度でもある4歳以上のばんえい所属馬に出走資格があります。
つまりその年度にちょうど競走馬として充実している馬達が争う1戦となるのです。
ばんえい競馬では高齢馬ほど経験を積んで強くなる傾向があるのですが、このレースは年齢、クラスでハンデを付けられるハンデ戦であるために4歳馬5歳馬が台頭する事もありました。
最近ですと2008年に5歳馬ツジノコウフクが第56回 有馬記念予想740kgでありながら、カネサブラック・ナリタボブサップのような強豪馬を抑えて勝ち馬となっています。
しかしそれ以降は2009年〜2011年カネサブラックが3連覇中となっています。
年齢と共に経験を積んで強さを増しているカネサブラックは2011年も
チャンピオンカップを含めて6連勝するなど非常に好調をキープしています。このまま
チャンピオンカップの4連覇・5連覇もやりかねない勢いがあります。
ばんえい競馬であってもそれは凄い記録となりますね。